バイオハザード2


バイオハザード2は、わざわざGC版を購入して、プレイしました(CG版バイオ1をクリアしたので)。
CGとかイベントとか新しくなっていてほしかったけれど、PSそのままの移植です。
けれど、PSではクレア編、レオン編で別々になっていたディスクが、一枚になっていました。
なんか、クレア編/レオン編の切り替えがややこしい。。。

まずはクレア編から始めました。
クレアは、ベロニカのときはとても女子大生とは思えませんが、
オープニングでは、普通の女子大生っぽいです。
しょっぱなからボウガンが取れます。2のボウガンは三方向に矢が飛ぶし威力もあるので便利です。
舞台はラクーン警察署で、クレアは、途中で会うシェリーをつれて脱出をします。
よいお姉さんです。
メイン武器はグレネードで進んで行きます。
一緒に行動するシェリーのパパとママは、アンブレラの研究員です。
G-ウィルスの入ったペンダントを渡されたために、モンスター化したシェリーパパに追いかけられます。
でかい目のついた右腕と棍棒が印象的で、よくノートに落書きしていました。
ラストは、イソギンチャクとサンショウウオを足して2で割ったような、よく分からないボスを倒し、クリアしました。

クレア編が、久々のわりに4時間切ってクリアできたので、そのままレオン裏編に進みました。
レオン裏編では、クレアが必死こいてシェリーと共に脱出劇を繰り広げているときに、
レオンが何をしていたかが分かります。
裏編では、表編とリンクしているため、表で行った行動が、裏に影響してきます。
(例えば、表でとったサブマシンガンは裏ではとれないが、とっていなかったら裏でとれる、etc)
そして、裏編では、しょっぱなから強い敵がわんさかでてくるので、表よりきついです。
このシステムを当時、斬新だなと感じたものです。
肝心の、レオン裏編ですが、クレアとシェリーが必死なとき、レオンは、エイダという女性と、
行動を共にしています。
最後には、映画のようなラブストーリーが見れます。

続いて、レオン編を始めました。
基本的に、クレア編と同じように進みます。
パートナーはエイダです。
エイダと協力して、進んで行きます。
ラストのエイダとのお別れシーンには、とても感動しました。
(レオンに向けられていた銃には、「弾は一発も入っていない」ってところ。)
クリアするとクレア裏編が始まります。
レオンががんばっているときに、クレアが何をしていたか分かります。

裏編について感想。。。
裏編には、毎度おなじみのタイラントが出てきます。
GC版バイオ2をプレイしているときは、バイオ3の追跡者や、アウトブレイクのタイラントに追っかけ回されまくった後のことなので、
何てことないのですが、初めてプレステのバイオ2を買って、裏編をプレイしたときは、とてもあせったものです。
いきなり空から降ってくるし、いきなり壁壊してでてくるし、決まってよけるスペースの無いところにでてくるし。
そして、裏編には、プラットホームのボスを倒したあと、もう一度電車のなかで、
なんかよく分からない進化を遂げたボスと戦うことになります。
初めて2をプレイしたときは、そんなことは知らずに、プラットホームで一発あまったロケットランチャーを、
惜しげもなくゾンビに使い、大後悔した覚えがあります。

2は、PS版、DC版、PC版と持ってますが、あまりいろいろな機種で、いろいろなバージョンを出さないでほしかったりします。
(バイオシリーズ好きなので、ついつい買ってしまうのです。。。)
しかし、このザッピングシステムは面白いと思うのでぜひ1のようにリニューアルしてほしいです。

 

△戻る

inserted by FC2 system