バイオハザード アウトブレイク file.1
バイオハザード アウトブレイクは、今までのシリーズと違い、
ラクーンシティの一般の人が複数で脱出をするストーリーです。
そして、初のネットワーク対応です(ネットプレイしたことないですが)。
キャラクターは8人いて、その中の1人+AIPC2人で進んで行きます。今までと異なり、リロード中も敵に襲われる、キャラクターによって性能が違う、武器が無いときタックルできる、
スペシャルアクションがある、武器としてその辺にあるものを使える、その他と現実的になっています。
特に、タックルやスペシャルアクションは、今まで心の中で、ジルやクレアたち歴代主人公にやってほしかったことを、
ついに実現してくれた感じがしました。↓+○でゾンビ踏めるし。
また、アウトブレイクには、コレクションなるものがあり、シナリオクリア後にもらえるリザルトポイントを貯めることで、
購入することができます。
それには、シナリオ中のムービーや、AIPCキャラ、コスチューム、音楽等あります。
コンプリートは結構大変です。ファイル1には、ストーリーが5つ用意されています。
①発生・・・J's BARが舞台。ここでバイオハザードが発生する。
マークが関連のシナリオなのでしょうか、ちょっとしたワンシーンがあります。
リザルトポイントを貯めるのに最適なシナリオです。
②零下・・・バイオ2のラストの研究所が舞台で、懐かしい気分が味わえます。
バイオ2だとリッカーとイビーがうようよでしたが、今回はハンターがうようよいます。
ヨーコの関連シナリオっぽいです。
バイオ1で出てきたV-JOLTが、ここでも登場します。
③巣窟・・・病院が舞台。バイオ3でカルロスが、ジルのためにワクチン作った病院っぽい。
なぜか敵はヒル男がメイン。こいつを見ると、もの○け姫を思い出す。
最初にでてくる病院の先生の声が、甲高くて違和感があります。
エレベータで移動のため、AIPCはすぐにどこかに行ってしまうので困ります。
④獄炎・・・燃え盛るホテルがメイン。炎がじゃまで、意外とマップが覚えられないです。リッカーがいる。
バグがあるとは知らなかったころ、何度このシナリオをやったのだろう。。。
⑤決意・・・ラクーン大学とその周辺が舞台。なぜ大学にサメがいるんだろ・・・。
初プレイのときは、このサメに喰われてゲームオーバーになりました。
キャラ限定エンディングは結構感動的です。初めてプレイしたときは、今までのバイオのような感覚でいるためか、リロード中にゾンビに襲われ、
すぐにゲームオーバーになっていました。
1つ1つのストーリーは1時間程度で終わってしまいますが、それぞれストーリー性があり、おもしろいです。
慣れてくると、1ストーリー10分ぐらいでクリアできます。また、今回のは、脱出というコンセプトが大きいのか、弾薬とハーブ、救急スプレーの数が少ないです。
難易度が上がるにつれて、顕著に少なくなって行きます。ので、ハードや、ベリーハードで、
その辺に無限に沸いて出てくるゾンビとかを全て倒して行くと、ボスで弾薬が足りなくなるなんてことが良くあります。
より、現実的になっています。しかし、AIPCが結構自由奔放で、こまりものでした。
勝手にそこら中動き回るは、弾薬はばかばか使うはで、もう慣れてくると、はっきりいってAIPCいらなかったです。
もう少しAIPCに指示が出せると良かったです。DQ4のような作戦を立てられるとか。しかし、『アリッサとヨーコ』とかAIPCとの限定エンディングがいくつか用意されており、これには感動しました。
この限定エンディングは、バッドエンド(だと思うの)ですが、グッドエンドよりも、感動的です。
これらエンディングはクリアするごとにコレクションとして増えて行き、後から、好きなシーンを見ることができます。
(なぜか、字幕はなくなっています。)そして、今回には、SPアイテムなるものがありました。
普通の武器や回復剤のようなアイテムと違い、見えないところにあります。
このSPアイテムを集めるのも、アウトブレイクの楽しみの一つです。
これを集めるために、いつも○ボタン連打で走り回っていました。
アウトブレイクをやりこんだ後、他のシリーズをやると、意味無いのに○ボタン連打で走ってしまうわけです。総合的に、アウトブレイクは、自分の中で久々のヒット作でした。
これでバグがなければ最高なのですが。
おかげで、インフィニティ取れませんでした。。。あと、プレイしていて思ったのですが、本当の一般人って、ジムとシンディだけのような気がします・・・。