バイオハザード-CODE:Veronica-


バイオハザード-CODE:Veronica-は、DC版で出たとき、動きの滑らかさや、CGの綺麗さに驚きました。
けれど、どうも操作性に難がありました(特に下攻撃しようとするとクルクル回る・・・)。
それでも、かなりやりこみました(DC版で)。
そうしたら、案の定PS2で完全版なるものが販売されました。(DCのは完全ではなかったのですね・・・)
即刻買ったのですが、DCでかなりやったので、結局のところ完全版は、南極到着あたりで止まっておりました。
しかし、GC版バイオ2のクレアがかっこよかったので、完全版Veronicaを引っ張り出してきてプレイし始めました。

OPを久々に見ましたが、クレアが女子大生にはとても見えないアクションをしていました。
クレア、かっこいい。。。S.T.A.R.Sに入れるのではないかと思うのですが。。。

本編は、刑務所から始まり、そこで、ナイフがすぐ取れるのですが、
Veronicaのナイフは、全シリーズ中のナイフのなかで一番強いと思われるぐらい強いです。
(ゾンビに囲まれるとちょっとこまりますが・・・)

南極に行くまでは、ほとんどナイフとキャリコで進めてしまいます。
ボスもほとんどいないですし、館への通路にでてくるタイラントは、何のために出てきたのかよくわからないですし。
(火薬つきボウガン連射ですぐに倒せます。クレアが強いのかもしれませんが・・・)

しかし、前半ラストのタイラント(飛行機中)は、強いです。
初プレイでは、コンテナですぐに倒せると思って、登場と同時にコンテナ発射したら、
押し戻されて、えらい目にあった記憶があります。
毎回、NORMALで3発しかないグレネード対B.O.W弾をこいつのためだけに使います。
ので、とり忘れるときついです。

Veronicaは、武器や弾薬を取り忘れると、後でとる事ができなくなってしまうのです。
特にマグナム、ショットガンはとり忘れるとちょっときつい。

しかし、後半では、敵が強くなり、さらに一撃死するところが多く、難しくなります。
(ハンターの飛び掛りや、水晶割るところ、スティーヴ変身のとこ、アレクシア戦・・・etc)
DC版では、夢中でやっていて気づきませんでしたが、Veronicaって他のシリーズに比べて難しいのですねぇ。

特にハンターは、全シリーズ中で一番凶悪な気がします。毒もってるし、体力満タンでも一撃死してくるし。。。
変な機械の光に当たると無限にでてくるので、グレネード弾がどんどん減ってく・・・。
まぁ、ナイフが強いので弾切れになることはほとんどないですが、回復剤はもう少しあってもよいかと思います。

あと、DC版に比べて、PS2完全版のほうが、アレクシア第一形態(館で戦うとき)の出してくる炎が多くなってるような・・・。
画面中炎で埋め尽くされて、何回かRetryしてしまいました(EASYなのに・・・)。

エンディングは、完全版だと追加シーンがありました。
DC版では良く判らなかったことが、判ります。

いろいろと上に書きましたが、総合的にVeronicaは、全シリーズ中トップクラスに難易度高いと思いますが、
名シーンが多く、良いゲームです。
音楽も良いです。特にラストの自爆装置を作動させることになってからかかる曲がかっこいいです。
使用できる武器も多く、楽しめます。
火薬つきボウガンが威力が高く、連射できて結構気に入っていたので、密かにアウトブレイクで出してほしかったです。
アウトブレイクfile.3がでるならば、出してほしいです。

また、敵を倒しながら進んで行くミニゲームがあります。
これは、決められたルート内にいる敵を、決められた武器を使用して倒しながら進んで行き、
最後にボスを倒すと終了するものです。
プレイできるキャラクターは、クレア、クレア別服バージョン、クリス、
ウェスカー、スティーブ(本編でルガーのモデルガンをとっている場合使用可)の5人です。
クレアは火薬つきボウガン、クレア別服バージョンはグレネードランチャー、クリスはマグナム、
ウェスカーはナイフ一本!、スティーブはサブマシンガンをメインに使用して行きます。
全員Sランクを取ると、隠し武器のリニアランチャーを使用できるようになります。
弾薬無限で進めるので、結構面白いです。

関係ないですが、どうもクレア = グレネードランチャーってイメージがあります。

 

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